忙しいビジネスパーソンこそマインドフルネスを!


マインドフルネスをお聞きになられたことはあるでしょうか?

ここ数年で、アメリカのシリコンバレーから有名になり、現在では様々な企業の中でも取りれているぐらいにメジャーになってきました。

だからこそ、そもそも『マインドフルネス』とは何を言うのか?が、曖昧になりつつあるので、まずは『マインドフルネス』についてお伝えしていきますね!

そもそも『マインドフルネス』とはなにか?

こうお聞きすると、多くの人はこう答えられます。

f:id:to-rudayon:20201204071850j:plain

そう、『瞑想』です。

やはりこのイメージは大きいですよね。

まずは知っておいて欲しい事の一つとして

『マインドフルネス』=『瞑想』ではないのです。

では、マインドフルネスとは何か?

言葉を分解して翻訳すると分かりやすいです。

マインド=心

フルネス=満ちている

つまり、『マインドフルネス』とは『心が満ちている状態』の事を言います。

では、『自分の心が満ちている状態』とはどのようなことなのか?

それは、今この瞬間の自分の心に気づいていあげることです。

現代人は、PCにスマホにテレビに広告にと、常に情報の渦の中にいて、頭の中は情報過多になっています。

f:id:to-rudayon:20201205000601j:plain


また、次から次に出てくる問題や課題をとにかくこなすことで精一杯になり、自分の心の状態を見つめ直す時間は取れていないのではないでしょうか?

だからこそ、今の時代のビジネスパーソンにこそ、少しでもいいので立ち止まって自分の心の声を聞いてあげてほしいのです。

そこで行う方法の一つが瞑想です。

冒頭に、『マインドフルネスとは?』と聞くと『瞑想のこと』とイメージされる人は多いのですが、繰り返しになりますが『マインドフルネス=瞑想』ではありません。

心が満ちている状態=マインドフルネスになるための『手段』として、瞑想を用いることが多いです。

もう一つ誤解されることがあります。

それは、瞑想中に過去を振り返って反省したり、まだ見ぬ未来へ思いを寄せたりと、様々な『考え事』をしてしまうことは、正確に言うと『瞑想』ではありません。

瞑想をして『マインドフルネス=心が満ちている状態』にしますが、『心が満ちている状態』とは言い換えれば『今、この瞬間に集中する』ということです。

つまり、『今、この瞬間に集中する』というのは、瞑想中の自分の呼吸・心臓の鼓動・呼吸時のお腹の張り具合・肌で感じる暖かさや寒さ・空気の流れ・聞こえてくる音・今この瞬間の自分の心の動きなどです。

この時に、過去の自分の気持を振り返りそうになりますが、それは『過去の自分の気持ち』であり『今この瞬間の心の気持ち』ではありません。

また、まだ見ぬ未来に気持ちを向けることも『今、この瞬間』ではありません。

大事なのは『今、この瞬間に集中する』ことです。

ちなみに、マインドフルネスの逆で『マインドワンダリング』があります。

これは、『心がさまよっている状態』と呼び、まさに心が過去や未来や外にと、あっちゃこっちゃ言ってしまっている状態です。

f:id:to-rudayon:20201205000510j:plain


また、マインドフルネスは『心が満ちている状態』なので、スピリチュアルでもなければ宗教的発想でもありません。

『心が満ちている状態』とは『今この瞬間に集中する』ということです。

そして『今この瞬間に集中する』ために『瞑想』を手段の一つとして取り入れることで、『マインドフルネス』になるのです。

だからこそ、この『集中』という状態がビジネスパーソンに、そして企業でも注目されています。

その理由は『マインドフルネス』が脳科学として効果があると証明されているからです。

『マインドフルネス』になることで、脳の中で下記の効果が証明されています。

f:id:to-rudayon:20201206215015j:plain


早口で言えたら凄いですw

ざっくりいうと、マインドフルネスにより脳が活性化されるということが証明されています。

f:id:to-rudayon:20201206215154j:plain

ビジネスで期待ができる効能だけでなく、特に人間関係はプライベートな関係性にも影響を与えることができます。

そして、『マインドフルネス』になるなための一つの手段として『瞑想』を行います。

よく『マインドフルネス=瞑想』と思われる方が多いのは、これが原因かと思いますが、瞑想を行うことが目的ではないので、手段と目的を間違えないように気をつけましょう。

『瞑想』と聞くと、やったことがない人からすると『目をつむって自分の内面と向き合う』と思われるかもしれませんが、僕の考えでは少し違います。

自分の内面と向き合うことが間違えではないのですが、人は自分の内面を考える際にどうしても過去の出来事や、まだ起きていない未来へと意識が囚われてしまいやすくなります。

そうではなく、『瞑想』を行う目的は『マインドフルネスな状態になるため』ですので、『瞑想で今この瞬間に集中する』ことが大切です。

つまり、瞑想中は『今、この瞬間』の、呼吸・脈拍・呼吸中のお腹の張り・空気の流れ・匂い・音・心の声、など、しつこいようですが『今、この瞬間に集中』します。

決して瞑想中に、過去にあった出来事を思い返して一喜一憂したり、まだ見ぬ未来を想像してドキドキしたり不安になったりしてはいけません。

『今、この瞬間』です。

とはいえ、やってみるとこれがまた難しい。

例え1分であっても、最初の頃は考え事や連想ゲームのような『雑念』が次々に思い浮かんでくるかと思います。

でも安心してください。

100%雑念がない瞑想ができる人は、まずいません。

別に皆さんは、瞑想を極めて出家したいわけではないかと思います。

ですので、完璧な瞑想を『しなくてはいけない』と意気込まなくて大丈夫です。

『雑念』は誰にでもあります。

それであれば『雑念は悪いことではなく受け止めてあげる』のです。

『あっ!今、雑念が出てきたな!』と気付き認めてあげます。

この『気づき、認める』ことが、瞑想のいちばん大事なポイントです!

そして、その『雑念』を『手放し』、また『今、この瞬間に集中する』

図にすると下記のようにグルグルと回ります。

f:id:to-rudayon:20201206221612j:plain

瞑想中は、ずっとこの繰り返しです。

そして、この『瞑想』を1日5分でもいいので習慣づけていくことで、脳に変化が訪れ活性化していきます。

仕事でもプライベートでも『集中する』という感覚が、瞑想を行っているときと同じ感覚になっていくのを感じるかと思います。

ただ、1日や2日程度『瞑想』を行っても、劇的にすぐに変化や結果が出ることはありません。

日々の習慣と、少しづつの変化が、やがて振り返ってみた時に大きな変化に繋がっていきます。

あせらずコツコツと。

昨日より今日の自分は進んでいる!

変わっている!

そう信じて、皆さんも1日5分からの『瞑想』をやってみませんか?