誰と働くか



僕がこれまで5回の転職から6社を経験し、様々な職種・業種・チーム・上司・部下・後輩・同僚・メンバーと仕事をしてきた中で、一つの結論ともいえる事があります。


それは



仕事は何をやるかも大事だけど、誰とやるかはもっと大事!という事です。



もちろん大前提として、自分が何をやりたいか?を明確にし、やりたい仕事をやれる事が一番です。


やらされ仕事は自分自身にとって苦痛ですし、だいたい続きません。


しかし、自分が本当にやりたい仕事であれば、モチベーションも高く自分で考えて仕事をできます。

なにより、楽しいので長く続けることができるんですね。


その上でなのですが、世の中の多くの仕事は一人だけで完結することはありません。


例えばAという商品一つにしても


その商品のニーズを調べどうやって販売していくかを考えるマーケター

Aという所品を形にしていく商品開発

商品を販売する営業

営業をフォローする営業サポート

在庫や売り上げを管理する管理部

商品を運ぶ物流

と、ざっくりと書きましたが、Aという商品を一つとっても、人は一人では仕事を完結できないという事です。


結構当たり前な事なのですが、企業の中での仕事は基本的に分業されている事から、自分の仕事以外に関しては同じ職場内であっても、『あの部署は何をやっているのか知らない』なんて事もあるのではないでしょうか?


特に企業規模が大きいほど、部署間の溝は広がっている傾向に見えます。


そしてどの仕事でも言えるのですが、仕事はチーム(部署・課・係など)で行います。


企業に属しチームとして仕事を行うことは、一人で仕事をするのではなく他人と一緒に仕事をしていく事になります。


ここで大事になってくるのは、どんな仕事をやるのかも確かに大事なのですが、誰と一緒にやるのかはもっと大事だということです。


なぜならば、あくまで僕の経験ですが、どんなに自分が好きな仕事でも、一緒にやっていくメンバーと意思の疎通が取れていなかったり、関係性が悪かったりすると、楽しい仕事が楽しくなくなっていきます。


逆に、メンバーと一致団結しお互いを尊重しあえ一緒に楽しんでいけると、辛い仕事や大変な仕事でも、楽しい仕事に変わっていきます。


だからこそ仕事とは、何をやるのかも大事なのですが、誰とやるかはもっと大事になってきます。


ここがお互いのミスマッチになってしまうと、誰も幸せになれないんですよね。


ですので、その企業に入る前から『この船は乗りたい船か?』をじっくりと考える必要がありますし、そのチームのリーダーは『誰をこの船に乗せるのか?』を吟味する必要があります。


これは一見、仕事をするにあたり人を選ぶのか?と思われるかもしれませんが、僕はその人が最大限の自分の力を発揮し価値を提供し誰かの役に立てることで、自分自身をも幸せにするためにも、誰と仕事をするかを選ぶことはいい事だと思っています。


しかし、勘違いしやすいのは管理職や上司にだけ選ぶ権利があると思ってしまう事です。


僕はそれは違うなと思っていて、部下側にも人や仕事を選ぶ権利があるという事です。
(本当は上司・部下という言葉自体好きではないのですが、今回は分かりやすくするためにあえて使います)


例えば、あまりに理不尽であったり、どうしても価値観の違いで相いれない人も世の中にはいます。


それが上司であろうが先輩であろうが、自分自身の心身を削って我慢をして仕事をしていく時間ほど、無駄な時間はないと感じます。


それであれば、通るか通らないかは分かりませんが、部署の異動を打診してみたり、さらに上の上長に相談してみるのもいいと思います。


その上で、異動が叶わないのであれば転職するのもありです。


自分が最も輝ける場所を自分で探して、自らで移動していく。

もしかしたら、今いる場所よりも違う場所の方が『自分らしさ』を活かしていけるかもしれません!



もちろん、僕の考えが全てではありませんし、我慢ではなく鍛錬だと思いその場で頑張っていくのも一つの道です。


でも、自分の人生は自分で決めて自分らしく生きていく事だけは忘れないでください!


そして、一緒に働きたい人と場所は自分で選べることも覚えておいてください!


ではまた!

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